カドーとバルミューダの加湿器を徹底比較!おすすめはどっち?

当ページのリンクには広告が含まれています。

カドーとバルミューダの加湿器の違いが知りたい!

私の家にはどっちがおすすめ?

おしゃれな家電といったらまず浮かんでくるcado(カドー)とBALMUDA(バルミューダ)。

どちらもデザイン性と機能性が高い人気の加湿器ですが、どちらが自分の家に合っているのか悩んでしまいませんか?

違いを知らないまま選んでしまうと「あっちにすればよかった」と後悔してしまうかも……。

今回は、悩んだ末にカドー加湿器を選んだ私が、2つの気になるポイントを徹底比較しました!

カドーとバルミューダはどちらも5万円前後と気軽には買いにくいお値段。

失敗しないためには、それぞれの特徴を知り ” あなたが ” 加湿器に何を求めるかを考えて選ぶのが一番。

スクロールできます

カドー(STEM630i)

バルミューダ(Rain)
超音波式

年中使える間欠モードがある


ホワイトダスト・雑菌を抑制


湿度を適度に保つオートモード


49,800円
気化式

水タンク容量4.2L


ウイルスやホコリなども除去


設定した湿度に自動運転してくれる


53,900円
カドーとバルミューダの加湿器比較

この記事を読めば、カドーとバルミューダの加湿器のどちらを選ぶと良いかが分かり、乾燥する季節を快適に過ごせるはず!

ぜひ最後までチェックしてくださいね。

\ 自動運転で快適湿度をキープ!

目次

カドーとバルミューダの加湿器を比較!

スクロールできます

カドー(STEM630i)

バルミューダ(Rain)
加湿方式超音波式気化式
加湿量30ml / h
200ml / h
400ml / h
600ml / h
150ml / h
250ml / h
400ml / h
500ml / h
600ml / h
タンク容量2.3L4.2L
サイズ直径:27㎝
高さ:85.5㎝
幅:35㎝
奥行き:35㎝
高さ:37.4㎝
加湿の清潔さフィルターカートリッジでホワイトダストを防ぐ

抗菌プレートで雑菌を99.9%以上抑制
酵素プレフィルターでホコリやウイルスを取り除く

銀イオンカートリッジで滑りの発生を抑制
自動運転オートモードありオートモードあり
値段49,800円53,900円
カドーとバルミューダの加湿器比較

加湿方式|カドーは超音波式・バルミューダは気化式

カドーとバルミューダの加湿器はそもそも加湿方式が違います。


カドー(STEM630i)

バルミューダ(Rain)
超音波式気化式
カドーとバルミューダの加湿器比較

カドーは『超音波式加湿器』

超音波で水を振動させ細かい霧状にして放出

「蒸気」ではなく「水の粒子」で加湿します。

超音波式加湿器は消費電力が低く、静かなのも特徴です。

バルミューダは『気化式加湿器』

水を含んだフィルターに風を当てて蒸発させ加湿します。

部屋の湿度が高くなると自動的に加湿量が減少するため、省エネ+過剰な湿度を防ぐのが特徴。

\ オブジェのようにインテリアに溶け込む/

¥37,730 (2024/08/30 23:58時点 | Amazon調べ)

加湿量|どちらも最大600ml


カドー(STEM630i)

バルミューダ(Rain)
30ml / h
200ml / h
400ml / h
600ml / h
150ml / h
250ml / h
400ml / h
500ml / h
600ml / h
カドーとバルミューダの加湿器比較

カドーとバルミューダの加湿器はどちらも最大加湿量600ml、最大約17畳まで加湿可能。

バルミューダ加湿器は5段階から風量を調整できるのに対し、カドー加湿器のマイクロミストは4段階で調整。

注目はカドーの30ml / hの間欠モード

乾燥する季節だけでなく、アロマディフューザーとして一年中使えるのがポイントです。

年中使えたほうが良いかどうかが分かれ道かも。

\ 専用アロマで年中使える!

水タンク容量|バルミューダが多い

水タンクの容量はバルミューダ加湿器が圧倒的に多いです。


カドー(STEM630i)

バルミューダ(Rain)
2.3L4.2L
カドーとバルミューダの加湿器比較
引用:バルミューダ公式サイト

暖房などで部屋がいくらでも乾燥する時期、頻繁に給水しなくて良いのは嬉しいポイントです。

家電に水をかけるという斬新さが、植物に水をあげるようで楽しい。

カドーは2.3Lですがスポッとタンクを持ち上げてシンクで給水できるので楽です。

サイズ|カドーの方が8cm小さい

カドー加湿器の方が高さはあるものの、バルミューダよりはやや小さめです。

カドーSTEM630iのサイズ

バルミューダRainのサイズ

カドーがバルミューダよりも8cm小さいので、少しでも本体サイズが小さい方が良い人はカドーがおすすめ。

どちらも不思議と圧迫感はありません。

  • カドーはスラッとしたデザインでインテリアに溶け込む
    ・ミストが出る筒が細長い
    ・タンクの水が透明
  • バルミューダはまるでオブジェ
    ・高さはない
    ・多少大きくてもインテリアの邪魔をしない

加湿の清潔さ|バルミューダはウイルスなども除去できる

どちらもただ湿度を上げるだけではなく、清潔な空気で部屋を潤してくれる機能性の高さが特徴です。

スクロールできます

カドー(STEM630i)

バルミューダ(Rain)
フィルターカートリッジでホワイトダストを防ぐ

抗菌プレートで雑菌を99.9%以上抑制
酵素プレフィルターでホコリやウイルスを取り除く

銀イオンカートリッジでぬめりの発生を抑制
カドーとバルミューダの加湿器比較

ウイルスやホコリまで取り除き空気を洗って送り出してくれるのはバルミューダの加湿器。

バルミューダ加湿器は空気清浄機にも使われる酵素プレフィルターを採用。

  • ウイルス
  • ほこり
  • カビ
  • 細菌

などが除菌されます。

給水ボウル内のぬめりの発生は、銀イオンカートリッジが抑制

空気清浄機のような機能を求める人にはバルミューダ加湿器がおすすめです。

カドー加湿器も超音波式のデメリットであるホワイトダスト(白い粉)の発生をフィルターカートリッジで99%抑制

水槽内のカビや細菌は、特殊な抗菌プレートで99.9%以上除菌します。

どちらも定期的なお手入れやフィルターの買い替えが必要なので、機能だけでなくライフスタイルに合わせることも大切です。

\ 自動運転で快適湿度をキープ!

自動運転機能|カドーなら完全オート!


カドー(STEM630i)

バルミューダ(Rain)
オートモードありオートモードあり
カドーとバルミューダの加湿器比較

カドー加湿器のオートモードでは、センサーが室内の湿度を感知し最適な湿度を保つように自動で加湿量を調整。

バルミューダ加湿器のオートモードは、設定した湿度を維持するために風量を自動で調整しながら運転します。

ここが違う!

カドーはセンサーが湿度を感知して最適な湿度を保つのに対し、バルミューダは自分で好みの湿度を設定する。

好みの湿度を設定したい人はバルミューダ、おまかせで運転してほしい人はカドーがおすすめ。

値段|カドーが4千円ほど安い


カドー(STEM630i)

バルミューダ(Rain)
49,800円53,900円
カドーとバルミューダの加湿器比較

加湿器を超えた機能性とデザイン性を持つカドーとバルミューダの加湿器の値段の差は約4千円

ただし、ポイント還元やセールで逆転することも。

少しでもお得に手に入れたい人は楽天やAmazonセールを狙うのがおすすめです。

カドーとバルミューダの加湿器どっちがおすすめ?

加湿器に何を求めているかでどちらがあなたの家に合っているかが変わります。

STEM630iがおすすめな人

  • アロマディフューザーとしても年中使いたい
  • 湿度を勝手に調整してほしい
  • 給水が楽なのが良い
  • 加湿器のカビや雑菌が気になる

Rainがおすすめな人

  • 水タンクは大容量がいい
  • 設定した湿度をキープしてほしい
  • 空気清浄のような機能もほしい
  • 存在感のあるおしゃれ加湿器を求めている

カドー加湿器「STEM630i」おすすめな人

カドー加湿器「STEM630i」がおすすめな人は以下です。

STEM630iがおすすめな人
  • アロマディフューザーとしても年中使いたい
  • 湿度を勝手に調整してほしい
  • 給水が楽なのが良い
  • 加湿器のカビや雑菌が気になる

「STEM630i」の加湿は最大17畳に対応してくれますが、乾燥しない季節でも30ml/hの間欠モードでアロマディフューザーとして1年中使えます。

オートモードはセンサーが周囲の湿度を感知して自動で快適な湿度になるよう運転。

快適な湿度がよく分からない!という人にはオートモードはあったら嬉しい機能!

高性能フィルターはホワイトダストを防ぎ、抗菌プレートで加湿しながら空間を清潔保ちます。

カドー加湿器の口コミレビューが気になる人は以下の記事を参考にしてください。

\ どんなインテリアにもすっと馴染む

バルミューダ加湿器「Rain」がおすすめな人

バルミューダ加湿器「Rain「レイン)」がおすすめな人は以下です。

Rainがおすすめな人
  • 存在感のあるおしゃれ加湿器を求めている
  • 水タンクは大容量がいい
  • 設定した湿度をキープしてほしい
  • 空気清浄のような機能もほしい

「Rain」は、まるでおしゃれなオブジェのようなデザインと優れた機能を兼ね備えた加湿器。

4.2Lと大容量の水タンクで乾燥しがちな室内をしっかりと加湿してくれるだけでなく、酵素プレフィルターで空気もキレイに。

設定した湿度を維持するために風量を自動で調整してくれるから自分好みの湿度をキープしたい人にピッタリ。

バルミューダ(レイン)の口コミが気になる人は以下の記事を参考にしてください。

\ オブジェのようにインテリアに溶け込む/

¥37,730 (2024/08/30 23:58時点 | Amazon調べ)

よくある質問

バルミューダ加湿器の加湿能力は?

バルミューダ加湿器は最大17畳までの広さに対応。150ml/h〜600ml/h の5段階から風量を調整できます。

バルミューダ加湿器は販売終了?

バルミューダ加湿器のWi-Fiモデルは販売終了しましたが、スタンダードモデルは引き続き購入できます。

カドー加湿器は壊れやすい?

壊れやすいか壊れにくいかで言うと『壊れにくい』です。私は3年近く使っていますが壊れやすいと感じたことはありません。多くの口コミの中の割合で見ても不具合が生じてしまった人はわずかでした。

カドー加湿器のデメリットは?

・半年に1度フォルターカートリッジを交換する必要がある
・本体の値段が高い

などです。

カドーとバルミューダ加湿器比較【まとめ】

どちらも違った雰囲気が楽しめるおしゃれなデザインと、異なる機能がありました。

スクロールできます

カドー(STEM630i)

バルミューダ(Rain)
超音波式

年中使える間欠モードがある


ホワイトダスト・雑菌を抑制


湿度を適度に保つオートモード


49,800円
気化式

水タンク容量4.2L


ウイルスやホコリなども除去


設定した湿度に自動運転してくれる


53,900円
カドーとバルミューダの加湿器比較

機能はどちらも申し分なくデザイン面で迷うなら、お部屋のイメージに合う方を選んでください。

カドーはミッドセンチュリー〜和風モダンなど幅広いインテリアに溶け込みバルミューダはスタイリッシュ〜韓国っぽインテリアなど洗練されたお部屋のアクセントに。

私はカドーの加湿器を選びましたが、バルミューダ加湿器のウイルスや細菌を除去する機能は最後まで悩んだポイントです。

しっかりと比較してあなたのライフスタイルにあった加湿器を選んでくださいね。

この記事が加湿器選びのお役に立てましたら、ぜひ以下からご購入ください。

購入はこちらから

\ 自動運転で快適湿度をキープ!

シェアしてくれたら嬉しいです!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次